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WPW症候群

別名
ウォルフ・パーキンソン・ホワイト症候群
最終更新日:
2017年04月25日
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2017/04/25
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検査・診断

WPW症候群の診断では、主に以下のような検査が行われます。

標準12誘導心電図

患者さんへの負担が少なく、ほとんどの診療所で簡単に検査が可能なことから他の循環器疾患と同様にWPW症候群において重要な検査です。WPW症候群では特徴的な波形が得られることから、頻脈発作が起きているときだけでなく、発作がないときでも診断することができます。具体的には、「デルタ波」と呼ばれる波形を確認します。

ホルター心電図

胸にいくつかの電極を貼り付け、携帯型の心電図装置に日常生活の心電図を24時間記録する検査です。日常生活のなかで心電図を記録できるため、WPW症候群の頻脈発作を発見しやすくなります。

イベント心電図

小さな記録装置をあらかじめ患者さんに持ってもらい、日常生活のなかで動悸などの自覚症状が起こったときに装置を胸に当てて心電図を記録します。この検査でも頻脈発作を検出することができます。

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