NTT東日本関東病院 整形外科・スポーツ整形外科・人工関節センター

柴山 一洋 しばやま かずひろ 先生

公開日
2021/06/24

日本整形外科学会 整形外科専門医 日本体育協会 公認スポーツドクター 日本肩関節学会 会員 日本整形外科スポーツ医学会 会員 日本臨床スポーツ医学会 会員 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 会員

高校は神奈川県にある桐蔭学園高校に入学。野球部に入部し甲子園を目指して奮闘するが、右肩を負傷。野球部としては甲子園出場を果たすが、メンバーには選ばれず悔しさの残る結果に終わる。その悔しさをきっかけにスポーツ整形を得意とする外科医になるべく、東北大学医学部医学科に入学。
2007年3月に東北大学医学部医学科を卒業。その後研修期間を経て、2010年に東京大学整形外科学教室に入局し、整形外科医としてのキャリアをはじめる。2013年には、肩・肘関節を専門分野として診療を開始し、2015年10月からは船橋整形外科にあるスポーツ医学・関節センター 肩関節・肘関節部門に国内留学をする。2019年4月からは、NTT東日本関東病院 スポーツ整形外科に赴任。
""努力なくして栄光つかめず""をモットーに、日々変化していく臨床に対して新しい知見を取り入れるように心がけ、患者さんごとに適した治療の提供に努めている。

来歴等

略歴

2007年 東北大学 医学部 卒業
2007年 大崎市民病院(〜2010年3月)
2010年 国立病院機構東長野病院(〜2011年3月)
2011年 東京大学医学部附属病院(〜2011年8月)
2011年 都立墨東病院(〜2013年9月)
2013年 関東労災病院(〜2015年9月)
2015年 船橋整形外科病院(〜2016年9月)
2016年 都立広尾病院(〜2019年3月)
2019年 NTT東日本関東病院 スポーツ整形外科

論文

  • 1. 足関節脱臼骨折に伴う後脛骨筋腱断裂の1例.

    関東整形災害外科学会雑誌44(4);138-141,2013.

  • 2. 鎖骨骨折保存療法の競技復帰のためのCTの必要性.

    肩関節38(1);227, 2013.

  • 3. 頸椎椎間関節の強直をきたした乾癬性関節炎(psoriatic arthritis)の1例

    東北整形災害外科学会雑誌57(1); 65-69, 2014.

  • 4. スポーツに関連して発生した腱板断裂の特徴。

    JOSKAS 40(1);16-17, 2015.

  • 5. Hill-Sachs lesionの鏡視下形態分類 

    肩関節39(3); 623-627, 2015.

  • 6. CTを用いたBristow変法術後骨癒合不良因子の検討について

    肩関節40(2); 543-546, 2016.

  • 7. 3腱断裂の鏡視下腱板修復術の術後成績 骨頭上昇の変化とtransverse force coupleに着目して 

    肩関節41(3); 730-734: 2017.

  • 8. 当院における鏡視下腱板修復術(half medial knot-tying suture bridge)の治療成績について 

    肩関節40(4); 1101, 2017

  • 9. suture bridge法による鏡視下肩甲下筋腱修復術の成績 術後腱板修復状態と術後2年の臨床成績 

    肩関節41(3); 735-740, 2017.

  • 10. Hill-Sachs lesion classification under arthroscopic findings.

    J Shoulder Elbow Surg26(5); 888-894, 2017.

  • 11. 腱板大・広範囲断裂の鏡視下腱板修復術の術後成績 再断裂腱別の臨床成績

    肩関節 42(2); 522-525, 2018.

  • 12. Repair integrity and functional outcomes after arthrscopic suture bridge subscapularis tendon repair.

    Arthroscopy 34(9); 25412548, 2018.

  • 13. 明らかな外傷機転のない両側烏口突起骨折の1例 

    肩関節43;729-732, 2019

  • 14. 明日から役立つ外来の工夫(No.22) 肩関節の整復法.

    Loco Cure 6(3); 274-279, 2020

  • 15. 若手医師のための経験すべき”領域別”手術講座 肩・肘(PART2) 腱板修復術(前上方断裂)の適応と術式.

    整形外科Surgical Techniue10(1); 74-80,2020.

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