原因
インフルエンザB型は、インフルエンザウイルスの中でもB型と呼ばれるタイプに感染することによって発症する病気です。B型インフルエンザウイルスは山形型とビクトリア型の2つのタイプに分けられ、A型インフルエンザウイルスのように毎年突然変異を起こさないため、何度も感染することは少ないとされています。
なおB型インフルエンザウイルスの感染経路は、飛沫感染と接触感染です。飛沫感染とは、ウイルスが含まれた感染者のくしゃみや咳のしぶきを吸い込むことで感染する経路です。一方、接触感染とは、感染者から排出されたウイルスが付着したものに触れることで感染する経路です。
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