びたみんでぃーいぞんせいくるびょう

ビタミンD依存性くる病

最終更新日:
2018年09月05日
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2018/09/05
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治療

ビタミンD依存性くる病を根本的に治療する方法はありませんが、定期的な通院と服薬の継続を行うことが大切です。

1型は、通常量の活性型ビタミンDを投与することで、症状の改善が期待できます。1A型であれば1α水酸化ビタミンDでも加療することが出来ますが、1B型では1,25水酸化ビタミンD(活性型ビタミンD)で加療する必要があります。

2型はとくに禿頭を伴う症例で治療が難しいとされていますが、高用量の活性型ビタミンDにカルシウム製剤を併用して投与することで、骨や関節の症状を軽減させることができます。ただし、その際には血中カルシウム濃度を比較的低値に維持して腎機能を悪化させないように細心の注意を払う必要があります。

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