検査・診断
メネトリエ病が疑われるときは以下のような検査が必要となります。
内視鏡検査
胃の内部を詳しく観察するためには内視鏡検査が必要です。メネトリエ病を発症している場合は、胃の粘膜表面のひだが大きく厚くなっているという特徴的な変化が認められます。
また、メネトリエ病と似たような所見や症状を引き起こす一部の胃がんや悪性リンパ腫などとの鑑別にも内視鏡検査が有用です。
画像検査
胃粘膜表面の巨大なひだの有無を確認するため、造影剤を飲んで胃のX線撮影を行う“胃造影検査”を行うことがあります。また、悪性腫瘍との鑑別のために腹部超音波検査やCT検査などを行うこともあります。
血液検査
メネトリエ病は低タンパク血症や貧血などを引き起こすため、血清総タンパク、血清アルブミンや血球などを調べる血液検査が必要となります。
α1-アンチトリプシンクリアランス試験、蛋白漏出シンチ検査
胃の粘膜から血液中のタンパク質が漏れ出ているか確認するための特殊な検査です。
α1-アンチトリプシンクリアランス試験では、血液検査と糞便検査を行い、便のα1-アンチトリプシンの量を測定します。蛋白漏出シンチ検査は、放射性医薬品を静脈注射したのち、数時間ごとにガンマカメラで撮影してタンパク成分漏出の有無や度合いを確認します。
ピロリ菌感染検査
メネトリエ病はピロリ菌感染との関連も指摘されているため、成人の場合は診断の際にピロリ菌感染の有無を確認することが望ましいとされています。
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