ふあんしんけいしょう

不安神経症

最終更新日:
2018年09月18日
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2018/09/18
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症状

不安神経症では、何の根拠もないにもかかわらず、漠然とした不安を慢性的に感じてしまいます。

具体的には、旅行先や転勤先などにおいて、交通事故や天災などに巻き込まれてしまうのではないかと感じることがあります。

また、健康であるにもかかわらず、理由もなく自分はがんなのではないか、家族が病気になってしまうのではないか、などと不安や心配を感じていることが、感じていないときより多くなります。あたかも「心配事をいつも探しまわり、それを見つけ出す」かのように思える病気です。

不安神経症では、慢性的に根拠のない不安を感じることにより

  • 落ち着きがなくなる
  • イライラしやすくなる
  • 眠れなくなる

といった症状を呈することもあります。

さらに、身体面にも障害(特に緊張と関連する症状)が生じることがあります。具体的には、

  • 頭痛
  • 吐き気
  • めまい
  • 発汗
  • 頻脈
  • 呼吸促迫
  • 心窩部不快感
  • 口渇

などを自覚することがあります。

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