五十肩の記事にご協力いただいている医師
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中川 泰彰 先生
日本バプテスト病院 整形外科 主任部長、 京都大学 臨床教授
関節外科医およびスポーツ整形外科医。京都医療センター整形外科診療部長ならびに京都大学臨床教授を務める。関節手術の非常に豊富な臨床経験を持ち、膝関節学会、肩関節学会、肘関節学会の3学会において評議員を務める。また日本相撲連盟7段であり、相撲界のドーピング対策にも尽力する。日本アンチ・ドーピング機構公認検査員。
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鈴木 一秀 先生
麻生総合病院 副院長・スポーツ整形外科 部長、日本肩関節学会 代議員
スポーツ整形外科、肩肘関節外科、関節鏡視下手術を専門とする。これまでに5000例以上の患者を治療し、2000件を超える肩関節の手術をこなしてきた肩治療のスペシャリスト。日々診療に携わる傍ら、早稲田大学ラグビー蹴球部のチームドクターとしても活躍している。
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小林 直実 先生
横浜市立大学附属市民総合医療センター 准教授・整形外科部長
股関節外科を専門とし、人工関節置換術のほか股関節鏡視下手術を得意とする。研究面では人工関節周囲感染の診断的研究に長く携わり、そのほか、股関節疾患の画像診断や骨粗しょう症に関連する研究を行ってきた。近年では特に股関節唇損傷や大腿骨寛骨臼インピンジメント(FAI)に関連する研究に取り組んでいる。
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大石 隆幸 先生
横浜市立大学附属市民総合医療センター 整形外科助教
2006年から整形外科医としてのキャリアをスタート。2010年から肩関節を中心とした鏡視下手術に本格的に取り組み、これまでに数多くの肩関節鏡視下手術を手掛ける。治療困難な症例に対しても、豊富な治療の選択肢の中から、最適な方法を用いて対応するよう心掛けている。