真菌による副鼻腔への浸潤(しんじゅん)が強い場合には、急性の経過を取ることがあります。この場合には、副鼻腔のみならず、眼や脳などの周辺の臓器損傷を引き起こす危険性もあります。
具体的な症状としては、頭痛や視力障害、眼球突出、脳神経症状、局所の腫れなどが現れます。また、鼻の粘膜局所の変化が起こることもあります。
慢性に経過するものでは、軽い頭痛や鼻水、鼻詰まり、後鼻漏(こうびろう)程度のこともあり、偶発的に病気の診断に至ることもあります。
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