検査・診断
原発性硬化性胆管炎では、肝機能を調べるために血液検査が行われます。血液検査では、肝臓内の胆汁うっ滞を反映してアルカリホスファターゼ(ALP)やγGTPといった胆道系の酵素が高値を示します。
しかし、同様に胆管が障害される原発性胆汁性胆管炎とは異なり、特徴的な自己抗体はみつかっていないため、画像検査の所見も重要となります。具体的には、ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影法)やMRCP(磁器共鳴胆管膵管撮影法)を行い、胆管の数珠状変化など原発性硬化性胆管炎に特徴的な形態が認められるかを確認します。また、肝臓に針を刺して組織を採取して検査を行う肝生検が必要になる場合もあります。
実績のある医師
周辺で原発性硬化性胆管炎の実績がある医師
国際医療福祉大学大学院 教授、国際医療福祉大学大学院 臨床研究センター 教授、赤坂山王メディカルセンター 院長
内科、アレルギー科、血液内科、リウマチ科、心療内科、脳神経外科、呼吸器外科、消化器外科、腎臓内科、心臓血管外科、小児科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科、歯科口腔外科、麻酔科、乳腺外科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、糖尿病内科、内分泌内科、代謝内科、膠原病内科、脳神経内科
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東京メトロ銀座線「青山一丁目」4番(南)出口 徒歩4分、東京メトロ千代田線「乃木坂」3番出口 徒歩4分
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