治療
原発性胆汁性肝硬変では、ウルソデオキシコール酸と呼ばれる内服薬が第一選択薬として使用されます。その他にもベザフィブラートと呼ばれる薬剤を併用することもあります。
それでも病状が進行し、肝硬変に至ることがあります。この際には、肝臓移植を検討することもあります。
原発性胆汁性肝硬変では、対症療法も行われます。かゆみに対しては抗ヒスタミン薬、骨粗しょう症に対してはビタミンD製剤の使用などが検討されます。
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