しゅうしゅくせいしんまくえん

収縮性心膜炎

最終更新日:
2017年04月25日
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2017/04/25
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検査・診断

収縮性心膜炎は、胸部単純レントゲン写真やCT検査、心エコー検査、心臓カテーテル検査にて診断されます。

収縮性心膜炎では心膜が分厚くなったり、石灰化を呈したりするため、こうした変化を胸部単純レントゲン写真やCT検査にて確認することができます。心膜の変化は心エコー検査でも確認することができ、同時に心室への血液還流状況や心(のう)液の貯留なども評価することができます。

また収縮性心膜炎では、心臓の壁運動が正常と異なる様相を呈することもあるため、異常な壁運動の確認も心エコーで行います。心臓カテーテル検査では心臓の収縮・拡張に伴う心室内の圧力を評価することが可能です。収縮性心膜炎に特徴的な「dip and plateau」と呼ばれる波形などを確認していきます。

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