がいじどうへいさしょう

外耳道閉鎖症

最終更新日:
2017年04月25日
Icon close
2017/04/25
掲載しました。
この病気の情報を受け取るこの病気は登録中です

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

医師の方へ

症状

閉鎖の時期や程度などに応じて症状が異なります。

生まれつきに両側の外耳道が閉塞している場合には、耳の聞こえが著しく障害されます。難聴の程度が強い場合には、言葉の発達に支障を来す可能性があります。

片側性の場合にも、難聴が問題となりますが、両側性の場合より影響は少ないです。真珠腫を伴っている場合は耳漏ばかりでなく、真珠腫の進行による骨破壊から顔面神経麻痺などを発症することもあります。

外耳道閉鎖症が先天的な疾患により発症している場合には、小耳症や耳以外の症状が出現することもあります。たとえばトリーチャー・コリンズ症候群と呼ばれる疾患が原因となっている場合には、顔面骨の形成不全や口蓋裂(こうがいれつ)口唇裂(こうしんれつ)、哺乳障害、視力障害、呼吸障害がみられることがあります。

実績のある医師

周辺で外耳道閉鎖症の実績がある医師

お住まいの地域に合った最新の疾患情報をお届けします
(実績のある医師・病院、地域特集など)

医師の方へ

医師向けの専門的な情報をMedical Note Expertでより詳しく調べることができます。

この病気を検索する

この記事は参考になりましたか?

この記事や、メディカルノートのサイトについてご意見があればお書きください。今後の記事作りの参考にさせていただきます。

なお、こちらで頂いたご意見への返信はおこなっておりません。医療相談をご要望の方はこちらからどうぞ。

「外耳道閉鎖症」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

メディカルノートをアプリで使おう

iPhone版

App Storeからダウンロード"
Qr iphone

Android版

Google PLayで手に入れよう
Qr android
Img app