こうちゅうきゅうきのういじょう

好中球機能異常症

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症状

生後2~3か月から細菌やカビの仲間である真菌が原因となる感染症の症状が出始めます。自覚症状としては、発熱、咳、呼吸困難、皮膚(ひふ)の痛み、腫れ、下痢、血便、腹痛、成長が遅くなる、などがあります。このような自覚症状が表れにくい患者さんもいます。この場合、何度も肺炎皮膚炎を繰り返すことで病気が判明することがあります。腹痛や下痢が数週間続いた場合もこの病気の可能性があります。全身に感染症が広がる敗血症と呼ばれる合併症が起きた場合には、治療が困難になり重篤になる危険性があります。

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