検査・診断
視診や内診により容易に診断できます。さらに、腹圧を加えることで子宮が下がる状態を作り出し、子宮の下降の程度を評価します。子宮の入口部分(腟部)が腟の外へ下降しているものの子宮全体は腟外へ脱出していない場合を不全子宮脱と呼び、子宮全体が腟外へ脱出している場合を全子宮脱と呼びます。そのほか、必要に応じて超音波、MRIやCTなどの画像検査を行い、子宮や子宮と周囲の組織との関係を調べることがあります。
実績のある医師
周辺で子宮脱の実績がある医師
河北総合病院 産婦人科 医長
内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、神経内科、リウマチ科、リハビリテーション科、小児科、外科、呼吸器外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、眼科、皮膚科、放射線科、麻酔科、糖尿病・内分泌・代謝内科、腎臓内科、消化器外科、病理診断科、臨床検査科、救急科、感染症内科、血液内科、精神科、産科、婦人科、乳腺外科、小児アレルギー科、形成外科、美容外科、脳神経内科、頭頸部外科、放射線腫瘍科、疼痛緩和内科、血液外科
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