じゃくし

弱視

監修:

症状

弱視の症状は、その種類によって異なります。屈折異常弱視では両目が、不同視弱視と斜視弱視では片目が弱視になります。両目の弱視の場合、目を細めて見たり近づいて見たりする様子が見られることがありますが、弱視の程度が軽度な場合は特に症状は現れないことが一般的です。片目の弱視では、よいほうの目の視力は正常に発達するため、症状は見られません。斜視については、外見から気付ける場合もありますが、分からないことも多くあります。形態覚遮断弱視が後天的に生じた場合、つまりよかった視力が悪くなった場合には、本人が症状を自覚し訴えることもありますが、それ以外のケースでは子ども自身が症状を自覚することはまれです。

最終更新日:
2025年02月21日
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2025/02/21
更新しました
2017/04/25
掲載しました。

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