じゃくし

弱視

最終更新日:
2025年02月21日
Icon close
2025/02/21
更新しました
2017/04/25
掲載しました。
この病気の情報を受け取るこの病気は登録中です

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

医師の方へ

原因

視力はさまざまなものを目で見て、正しい視覚情報を脳へ伝えるというトレーニングを重ねることによって発達します。そのため、目から入る刺激が少なくなると視力の発達が妨げられるのです。

弱視は原因によって以下の4つに大きく分けられます。

屈折異常弱視

遠視乱視などの屈折異常(網膜にピントが合わないこと)によって、ものがはっきり見えないために視力が発達せず引き起こされる弱視です。特に遠視によって引き起こされやすいとされています。近視はよほど強くない限り弱視にはならないといわれています。

不同視弱視

屈折異常の左右差が強いことによって片目に引き起こされる弱視です。屈折異常が弱く、よく見えるほうの目の視力は正常に発達しますが、屈折異常が強いほうの目の視力は正常な発達が妨げられ弱視になります。

斜視弱視

左右の目で視線が違う方向に向いている斜視が原因で引き起こされる弱視です。この状態は、片方の目では網膜の中心部でものを見ることができる一方、もう片方の目は斜視のため中心部でものを見ていない状態です。その結果、視力の発達が妨げられ、弱視になります。

形態覚遮断弱視(けいたいかくしゃだんじゃくし)

先天白内障、目や瞼の腫瘍(しゅよう)、角膜混濁(角膜のにごり)、長期間の片目の眼帯装用などにより網膜に刺激が届かない状態が続くことで引き起こされる弱視です。

実績のある医師

周辺で弱視の実績がある医師

東京慈恵会医科大学附属病院 所属

いいだ きえ

救急科、総合診療科、消化器内科、肝臓内科、脳神経内科、腎臓内科、リウマチ科、膠原病内科、循環器内科、糖尿病内科、代謝内科、内分泌内科、腫瘍内科、血液内科、呼吸器内科、感染症内科、精神神経科、小児科、消化器外科、肝胆膵外科、乳腺外科、呼吸器外科、血管外科、小児外科、整形外科、脳神経外科、形成外科、心臓血管外科、婦人科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、頭頸部外科、皮膚科、リハビリテーション科、歯科、脊椎脊髄外科、緩和ケア内科、産科、放射線科

東京都港区西新橋3丁目19-18

都営三田線「御成門」A5出口 徒歩3分、東京メトロ日比谷線「神谷町」3出口 徒歩7分、東京メトロ銀座線「虎ノ門」1番出口 徒歩10分

お住まいの地域に合った最新の疾患情報をお届けします
(実績のある医師・病院、地域特集など)

医師の方へ

医師向けの専門的な情報をMedical Note Expertでより詳しく調べることができます。

この病気を検索する

この記事は参考になりましたか?

この記事や、メディカルノートのサイトについてご意見があればお書きください。今後の記事作りの参考にさせていただきます。

なお、こちらで頂いたご意見への返信はおこなっておりません。医療相談をご要望の方はこちらからどうぞ。

「弱視」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

メディカルノートをアプリで使おう

iPhone版

App Storeからダウンロード"
Qr iphone

Android版

Google PLayで手に入れよう
Qr android
Img app