にほんじゅうけつきゅうちゅうしょう

日本住血吸虫症

最終更新日:
2017年04月25日
Icon close
2017/04/25
掲載しました。
この病気の情報を受け取るこの病気は登録中です

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

医師の方へ

原因

日本住血吸虫症は、日本住血吸虫が人の体内に入り込むことが原因で発症します。
病原体は、宮入貝と呼ばれる巻貝の中に生息しており、継続的に水の中に排泄されます。淡水中で運動性を持つことが可能であり、人の皮膚を貫通して体内に侵入します。つまり、洗濯や遊泳など水に接触する際に感染します。

体内に侵入した日本住血吸虫は、最終的には門脈、腸管、肝臓内に寄生します。門脈や肝臓内に侵入すると、門脈圧亢進や肝硬変などといった病態が引き起こされ、食道静脈瘤や腹水などの症状が現れます。
 

医師の方へ

医師向けの専門的な情報をMedical Note Expertでより詳しく調べることができます。

この病気を検索する

「日本住血吸虫症」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

実績のある医師をチェック

日本住血吸虫症

Icon unfold more