治療
日焼けは、軽度であれば2~3日で自然に赤みは引いていくため治療が必要になることはありません。痛みが強い場合は患部を冷やしたり保湿したりすることで対処することが可能です。
一方で、痛みや赤みが引かない場合は、炎症を抑えるためのステロイドが含まれた塗り薬や、痛みを和らげるための鎮痛薬などを用いた薬物療法を行うことがあります。また、日焼けで皮がむけた患部に対しては、細菌感染のリスクを抑えるため抗菌薬などの塗り薬が使用されることがあるほか、脱水の程度が強い場合は入院して点滴治療が行われることもあります。
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