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ふんせんちゅうしょう

糞線虫症

原因

糞線虫症は、糞線虫(Strongyloides stercoralis)と呼ばれる寄生虫を原因として発症する病気です。糞線虫は土壌の中に潜んでいることがあり、特に熱帯・亜熱帯地域でみることが多いです。土壌中に潜む糞線虫に直接皮膚で触れると、皮膚を通過して人の体内に入り込みます。したがって、流行地域において裸足で歩くことは、糞線虫感染のリスクとなります。

皮膚を通して体内に入り込んだ糞線虫は、血流に乗り、肺から気管を介して消化管に入り、小腸で成虫となって卵を産み、消化管で孵化ます。また虫卵は糞便中に出ることがあり、環境中でも孵化することがあります。体内で孵化した幼虫は消化管壁に潜り込んだり、皮膚を再度貫通したりして、再寄生するようになります。このように人の体内で糞線虫のライフサイクルが確立することを自家感染といいます。

糞線虫症は直接臓器浸潤を起こしたり、血液の流れに乗じて消化管から離れた臓器に運ばれたりします。その結果、運ばれた先の臓器において何かしらの健康被害をもたらすことになります。

糞線虫症は、喘息COPD膠原病などの治療におけるステロイド使用と関連して重症化するリスクが高まります。また、HTLV-1と呼ばれるウイルスの感染や、白血病、リンパ腫、移植後などにおいても病状が重篤化する可能性が高まります。

最終更新日:
2017年04月25日
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2017/04/25
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