ようすいかたしょう

羊水過多症

監修:

症状

羊水過多症では、子宮の中の羊水が増加することによって、母親にさまざまな症状が現れます。呼吸困難や吐き気、嘔吐、むくみが生じることがあり、足の血管に拡張が起こる静脈瘤を発症することがあります。子宮の内部に水分が多くたまることで子宮が引き伸ばされ、腹囲が大きくなることもあります。

また、子宮が過剰に伸展することになるためお腹の張りが増え、子宮口が開いてきて、切迫早産と診断されることもあります。さらに、頻度は高くはないですが、破水が起こることもあります。

最終更新日:
2025年06月02日
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2025/06/02
更新しました
2017/04/25
掲載しました。

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