ようすいかたしょう

羊水過多症

最終更新日:
2017年04月25日
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2017/04/25
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原因

羊水過多の原因には、大きく分けて胎児側に異常がある場合(胎児因子)と、母体側に異常がある場合(母体因子)の2種類があります。

胎児因子による羊水過多

羊水は、胎児により尿として産生され、嚥下されているという生理的な背景から、1) 産生量が多くなる場合、2) 嚥下がうまくできていない場合の二つに分けられます。

1) 産生量が多くなる場合

胎児の心拍出量や腎血流量が増加するときに多くなると考えられています。たとえば、血液型不適合妊娠や母体パルボウィルス感染で胎児貧血が起こっているとき、組織の酸素化を維持するために心拍出量が増加し、その結果羊水も増加します。

2) 嚥下がうまくできていない場合

飲み込む力そのものが弱くなる場合と、嚥下しても上部消化管が閉鎖しているために吸収されない場合とがあります。上部消化管が閉鎖する疾患としては食道閉鎖や十二指腸閉鎖、飲み込む力が弱くなる疾患には染色体異常、神経疾患、筋疾患などが当てはまります。

母体因子による羊水過多

母体因子として最も重要なものは、糖尿病合併妊娠や妊娠糖尿病です。コントロール不良の糖尿病があると、母体だけでなく胎児も高血糖となります。その結果胎児の尿産生量が増加し、羊水過多になると考えられています。

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