原因
羊水過多症は、羊水の産生と吸収のバランスが崩れることによって引き起こされます。軽症の場合には原因が分からないこともあります。自然に軽快して出産後も母親や赤ちゃんに問題がないことも少なくありません。このような原因の分からない羊水過多症は特発性と呼ばれ、羊水過多症全体のおよそ60%を占めるといわれています。
一方、重症の場合には母体あるいは胎児に何らかの異常があると考えられます。羊水の産生増加によって羊水過多を引き起こす原因としては、母体糖尿病や胎児の内分泌疾患、胎盤血管腫などが挙げられます。また、無脳症や髄膜瘤、腹壁破裂などによって胎児から何らかの液体が漏れ出る病気の可能性も考えられます。また、胎児の消化管の閉塞や胎児の嚥下障害(飲み込む力が弱くなる)などで羊水の吸収が不十分となる場合も羊水過多を引き起こします。
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