予防
耳管狭窄症の主な原因はかぜや副鼻腔炎といわれています。そのため、日頃からかぜや副鼻腔炎を予防することが大切です。副鼻腔炎の多くはかぜから生じるため、一般的なかぜ予防として手洗い・うがいなどを行い、ウイルスを体の中に入れないように心がけましょう。
また、日頃から適度な運動、バランスのよい食事などを習慣化し、たばこやお酒を控えるなど、かぜを引きにくい体作りを心がけましょう。副鼻腔炎の予防としては、鼻をかむときは片方ずつかむことや、鼻をすすらないようにすることなどが挙げられます。
かぜのような症状や鼻の症状が長く続く際は、放置せずに医療機関の受診を検討しましょう。
医師の方へ
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