治療
耳管狭窄症では、まず原因となる病気を治療することが大切です。
かぜや副鼻腔炎などによる耳管の炎症が原因の耳管狭窄症の場合、まずは耳管の炎症を抑えるための治療が検討されます。加えて耳管の通りをよくするための“耳管通気療法”も検討されます。
原因となる病気に対する治療をしても十分に改善せず、症状がよくならない場合には、鼓膜に小さな穴を開けてチューブを入れる“鼓膜チューブ留置術”が検討されます。
耳管の炎症に対する治療
耳管の炎症に対する治療としては薬物療法が検討されます。
耳管の粘膜に炎症が生じ腫れてしまっている場合には、炎症を抑える治療薬の処方が検討されます。また、鼓膜の奥に液体がたまっている場合は粘膜溶解薬などの治療薬の併用が検討されます。
耳管通気療法
カテーテルと呼ばれる細い管を鼻から入れて耳管まで進め、空気を送り込むことによって耳管が狭くなった状態を改善する治療方法です。前述の薬物療法などと併せて行うことで、耳管が広がりやすくなることがあります。
鼓膜チューブ留置術
鼓膜の一部を小さく切り開き、そこにチューブを入れることによって、耳管の代わりに空気の通り道を作る治療方法です。滲出性中耳炎の治療として検討されることもあります。
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耳が詰まった感じが治らない
以前も相談させていただきましたが、耳が詰まった感じがして治らないため、今度は大きな病院の耳鼻科に行きました。 鼓膜の診断、聴力の検査、すべて正常でした。薬を一週間服用しましたが、前回と同様やはり治りません。 このまま様子を見たほうがいいのでしょうか。 服用した薬は アデホスコーワ顆粒10% メチコバール0.5mg イソバイドシロップ70% を3食後、服用していました よろしくおねがいします
なかなか治らない
3月末ごろから朝起きたとき耳の自閉感があり、昼頃に自然に解消していましたが 毎朝の自閉感を繰り返しました。 その頃夜だけ軽い咳症状がありました 喉の痛みはありませんでした。 近所の耳鼻科で聴力検査をしましたが いつもその頃は自閉感が解消し問題のない 数値でした。 多分風邪によるウィルスが耳管まで行き 耳管狭窄症になってしまったとのこと 抗生物質を1週間飲みほぼ解消したかと 思っているとまた朝の自閉感になってしまいます。この先、この状態では 生活に困りますし、精神的に辛いです なにかよい解消法などありますか?
耳の奥に圧迫感
数年前からときどき耳に空気がこもるような感じがありました。 短時間で症状が収まっており症状があるときに病院に行くことができなかったのですが今年に入って強めの風邪をひいて症状がでたので耳鼻咽喉科にいったところ耳管狭窄症と診断されました。 聴力には異常はなく耳抜きの検査で正常よりも耳抜きの力が弱いとのことで オトベントという鼻でふくらませる風船で訓練するように指示を頂いています。 しばらく症状は落ち着いていたのですが、また直近で同じような症状があり先週末耳鼻咽喉科に行きましたが同じ診断でした。 ただ今回は耳の奥というか頭と耳の間に軽い圧迫感があり取れないのが気になります。 病院に行くまえには2度ですが、高音の耳鳴りがありました。 通院の際にその旨話していますが、このままにしていいものか迷っています。 原因はやはり耳管狭窄症なのでしょうか。 また再度病院でみてもらうとすると耳鼻咽喉科がよいでしょうか。
生理前後に
耳が片方どもったり両方の時もあります。 女性ホルモンが原因でしょうか? 不安な日が続くので何科に受診が必要か分かりませんので宜しくお願い致します。
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