治療
胎児水腫がRh(D)不適合妊娠を含む血液型不適合妊娠が原因と考えられる場合には、臍帯穿刺で胎児の貧血を確認したうえで胎児輸血を検討します。リンパ管異常で胎児胸水が多量の場合には、胎児胸腔・羊水腔シャント術が有用な場合もあります。
このように、胎児水腫の場合には妊娠週数や母体・胎児の状態を加味したうえで、胎児水腫を引き起こす病気に対する治療が行われます。
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