のうきょう

膿胸

最終更新日:
2023年05月02日
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2023/05/02
更新しました
2017/04/25
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症状

急性膿胸と慢性膿胸では、それぞれ以下のような症状がみられます。

急性膿胸

38℃以上の発熱や咳、胸痛などの症状が現れます。が多くたまっている場合は、肺が圧迫されるため呼吸困難を伴うことがあります。

慢性膿胸

急性膿胸と異なり、慢性膿胸の多くは発熱や咳といった症状は現れません。しかし、炎症が長引くことで胸腔内にフィブリンが出現し、胸膜を覆う“被膜”と呼ばれる膜を形成します。被膜は次第に厚くなり、呼吸による肺の膨張を妨げるため呼吸困難に陥る場合があります。

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