ぜっかめんえきりょうほう

舌下免疫療法

最終更新日:
2024年10月01日
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2024/10/01
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リスク

舌下免疫療法は、従来の皮下免疫療法と比べて、副作用の頻度や程度がかなり低くなっていますが、副作用が必ずしも起きないわけではありません。

副作用として、口腔(こうくう)内や喉のかゆみが発生しやすく、ほかに耳のかゆみ、唇や舌下の腫れ、ときに咳、吐き気、胃の不快感、頭痛などが挙げられます。これらの副作用は通常、舌下に投与してから30分以内にみられ、速やかに自然に治まります。治療を1~2か月ほど継続すると、多くの場合これらの副作用は軽減していくといわれています。また、ごくまれにアナフィラキシー*が現れることがあります。

*アナフィラキシー:特定のアレルゲンに対する過敏反応として起こる、全身性の強い急性アレルギー反応のこと。症状は急速に進行し、呼吸困難や血圧低下、意識障害など、命に関わる状態を引き起こすことがある。

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