原因
遅発性ジスキネジアは、ほとんどが抗精神病薬を使用した後に現れます。また、抗精神病薬のほかにも制吐剤や抗てんかん薬、抗うつ薬などで現れることもあります。
遅発性ジスキネジアをはじめとして、ジスキネジアは随意運動(自分の意思で行う運動のこと)を調節する大脳基底核と呼ばれる部位に何らかの障害が起こって発症すると考えられています。また、大脳基底核の機能はドパミンと呼ばれる物質によって調節されており、遅発性ジスキネジアの原因となる抗精神病薬は脳内のドパミンに作用するものが多いため、ジスキネジアなどの原因になりやすいとされています。
薬剤を長期に服用した後に起こる遅発性ジスキネジアの詳しい発生原因は分かっていませんが、ドパミンが作用するドパミン受容体と呼ばれる部位に抗精神病薬などが長期にわたって作用することで、ドパミンのはたらきのバランスが崩れることやドパミンの代謝物が大脳基底核に何らかの障害を起こすことなどが原因ではないかと考えられています。
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