検査・診断
高度感音難聴とめまいの症状を確認
遅発性内リンパ水腫を診断するための診察では、高度感音難聴とめまいの二症状が現れていることを確認します。特に、めまいが起こる数年〜数十年前に高度感音難聴を発症していたかを確認することが、この病気を診断するうえで大切です。
MRIによる画像検査
MRIによる画像検査を行うこともあります。画像検査によって耳の内部に内リンパ水腫(耳の内部の内リンパ腔と呼ばれる場所に水がたまること)を確認することができれば、診断の参考になるといわれています。
医師向けの専門的な情報をMedical Note Expertでより詳しく調べることができます。