いでんせいけっかんせいふしゅ

遺伝性血管性浮腫

同義語
HAE
最終更新日:
2023年02月07日
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2023/02/07
更新しました
2021/09/09
更新しました
2018/12/14
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症状

遺伝性血管性浮腫(HAE)の症状は、発作的に繰り返し生じる腫れ、むくみです。赤みやかゆみはなく、突然現れて通常は1~3日程で治まります。

腫れが生じる部位は手、足、腕、脚、まぶた、くちびる、口の中、舌、喉など全身に及び、人によって異なります。腫れが喉に生じた場合は気道が塞がるため息ができなくなり、命に危険を及ぼすこともあります。また、消化管に腫れが生じた場合、腹痛、嘔吐、下痢などの症状が現れることもあります。

発作の頻度は個人差があり、多くの人が1か月に1回以上の発作が起こります。なかには週に1~2回と高い頻度で起こる人もいます。

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