ずいまくえん

髄膜炎

最終更新日:
2020年09月23日
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2020/09/23
更新しました
2017/04/25
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症状

髄膜炎の症状は原因や患者の年齢、重症度などによって異なりますが、一般的には発熱、頭痛倦怠感(けんたいかん)、吐き気・嘔吐、項部硬直(首が硬くなる)などの症状が現れます。

多くは発熱や倦怠感など一般的な風邪症状が現れてから3~5日ほどで徐々に進行していき、重症化して炎症が脳にまで波及すると意識消失やけいれん、麻痺などの神経症状を引き起こすことも少なくありません。特に細菌性髄膜炎は進行するスピードが速いことが特徴ですが、無菌性髄膜炎は神経症状がほとんど現れないケースもあります。

一方、乳幼児はどちらのタイプであっても高熱や嘔吐などの症状が現れるものの、典型的な症状が見られないことも多く、不機嫌、哺乳量減少、活気がないといった様子の変化のみが見られることがあります。

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