鼻中隔弯曲は、軽微なものも含めると約8-9割の人にみられ、症状もなく治療の必要はありません。しかし、鼻中隔の弯曲がある一定以上になるとさまざまな症状が現れるようになり、日常生活に支障をきたします。
具体的には、鼻閉や息苦しさを自覚するようになり、特にかぜを引いて鼻汁が出るようになると症状が顕著になります。また、嗅覚障害や頭痛が生じたり、いびきをかいたりするようになります。そのほかにも、鼻血が出やすい、副鼻腔炎(ふくびくうえん)を生じやすいなど他の病気と関連することもあります。
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