福岡山王病院 神経内科、日本神経学会 代議員

日本神経学会 神経内科専門医・指導医

赤松 直樹 あかまつ なおき 先生

高齢化の進む日本において、てんかん治療に尽力し続ける

産業医科大学病院にて、医師としてのキャリアがはじまる。その後、米国クリーブランドクリニック財団病院神経内科にて脳波・てんかん部門のフェローとして研修を受け、帰国後に専門領域としてのてんかん診療を開始。内科的治療でてんかんを治すために努力を重ね、現在は、福岡山王病院の神経内科にて、てんかんを専門に日々診療にあたっている。 超高齢社会に突入した日本において、高齢者てんかんの重要性にも言及。高齢者てんかんの診断と治療に力を注ぐとともに、国際医療福祉大学の教授も務め、若手医師の育成にも尽力。

赤松先生のストーリー記事

患者さんそれぞれとの思い出を、しっかりと覚えている
患者さんそれぞれとの思い出を、しっかりと覚えている

アメリカのてんかんセンターで学び、日本のてんかん診療の発展に尽力する赤松 直樹先生のストーリー

基本情報

診療科・主な得意領域

  • 脳神経内科
  • 赤松先生のてんかんの専門領域
    • 抗てんかん薬治療

資格・学会・役職

日本神経学会 神経内科専門医・指導医
  • 福岡山王病院 神経内科
  • 日本神経学会 代議員
  • 日本神経学会 てんかんガイドライン編集協力者
  • 日本神経学会 学術大会学術委員
  • 日本神経学会 てんかんセレクションコアメンバー
  • 日本神経学会 将来構想委員
  • 日本神経学会 てんかんガイドライン委員会副委員長
  • 日本臨床神経生理学会 技術教育・試験委員
  • 日本臨床神経生理学会 評議員
  • 日本内科学会 所属
  • 米国神経アカデミー 所属
  • 日本てんかん学会 代議員
  • 日本てんかん学会 ガイドライン委員
  • 日本てんかん学会 教育委員
  • 日本てんかん学会 第47回学術大会副会長
  • 日本てんかん学会 理事
  • 日本神経治療学会 代議員
  • 日本頭痛学会 所属
  • 日本脳卒中学会 所属
  • 米国てんかん学会 所属
  • 日本神経心理学会 所属
  • 福岡県介護保険審査委員会 審査委員
  • 米国てんかん学会 特別会員(Fellow of American Epilepsy Society)
  • 米国てんかん学会 ガイドライン委員会委員(American Epilepsy Society epilepsy guideline committee member )
  • 国際抗てんかん連盟 治療委員 (Epilepsy in the Elderly Task Force of the Commission on Medical Therapies)
  • 日本認知症学会 所属
  • 福岡大学医学部 非常勤講師
  • 米国てんかん学会 ガイドライン委員会委員(American Epilepsy Society epilepsy guideline committee member )

所属病院

福岡山王病院

  • 内科 血液内科 外科 脳神経外科 呼吸器外科 消化器外科 腎臓内科 心臓血管外科 小児科 整形外科 形成外科 皮膚科 泌尿器科 産科 婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 麻酔科 乳腺外科 呼吸器内科 循環器内科 腫瘍内科 消化器内科 肝胆膵内科 糖尿病内科 内分泌内科 代謝内科 脳神経内科 血管外科 ペインクリニック内科 放射線診断科 放射線治療科 病理診断科 産婦人科 放射線科 神経小児科 臨床検査科
  • 福岡県福岡市早良区百道浜3丁目6-45
  • 福岡市営地下鉄空港線 藤崎 西鉄バス 福岡タワー南口バス停下車 徒歩3分 徒歩15分
  • 092-832-1100
公式ウェブサイト
福岡山王病院

医療記事

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来歴等

略歴

1987年 産業医科大学医学部医学科 卒業
1987年 産業医科大学病院 臨床研修医(神経内科)
1988年 小倉記念病院 臨床研修医(神経内科)
1989年 産業医科大学大学院医学研究科環境産業生態系博士課程 入学
1992年 米国クリーブランドクリニック財団病院 神経内科レジデント
1993年 産業医科大学大学院医学研究科環境産業生態系博士課程 単位取得後退学
1995年 社団法人日本健康倶楽部福岡支部 産業医
1996年 産業医科大学 産業医学修練医(神経内科)
1997年 産業医科大学 助手 (医学部神経内科) 採用
2002年 産業医科大学 学内講師(医学部神経内科学) 昇任
2006年 産業医科大学 講師 昇任
2011年 産業医科大学 准教授(医学部神経内科学) 昇任
2014年 国際医療福祉大学 教授(福岡保健医療学部) 採用

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論文

  • Intracellular EGTA alters phasic firing of neurons in the rat supraoptic nucleus in vitro Neurosci Lett. 147:189-9,1992

    Inenaga K, Akamatsu N, Nagatomo T, Ueta Y, Yamashita H

  • Inhibitory effects of natriuretic peptides on vasopressin neurons mediated through cGMP and cGMP-dependent protein kinase in vitro. J Neuroendocrinol. 5:517-522,1993 (IF: 3.138)

    Akamatsu N, Inenaga K, Yamashita H

  • Negative myoclonus in Creutzfeldt-Jakob disease. Clin Neurophysiol. 111:471-476,2000

    Matsunaga K, Uozumi T, Akamatsu N, Nagashio Y, Qingrui L, Hashimoto T, Tsuji S

  • Decreased susceptibility to pentylenetetrazol-induced seizures after low-frequency transcranial magnetic stimulation in rats.Neurosci Lett. 310:153-156, 2001 (IF: 2.105)

    Akamatsu N, Fueta Y, Endo Y, Matsunaga K, Uozumi T, Tsuji S

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著書

  • 【共著】辻貞俊,赤松直樹.事象関連脳電位の神経起源の局在:田川皓一, 峰松一夫.神経心理学の局在診断と画像診断.西村書店.1997

  • 【共著】赤松直樹,辻貞俊.てんかん:Orrin Devinsky.神経心理学と行動神経学の100章.西村書店.1999

  • 【共著】赤松直樹,辻貞俊.問診票を効果的に用いた頭痛診療, 頭部CTで異常のみられなかったくも膜下出血, てんかんと関連する頭痛:坂井文彦.頭痛診療のコツと落とし穴中山書店.2003

  • 【共著】赤松直樹, 辻貞俊.てんかん:矢崎義雄,菅野健太郎監修.疾患別最新処方.メジカルビュー社. 2005

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