福岡山王病院 産婦人科部長
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医・指導医 日本産科婦人科内視鏡学会 腹腔鏡技術認定医 日本生殖医学会 生殖医療専門医・代議員 日本女性医学学会 女性ヘルスケア専門医・指導医 日本内視鏡外科学会 技術認定取得者(産科婦人科領域)
福岡山王病院副院長。産婦人科部長として子宮筋腫や卵巣腫瘍など良性の婦人科疾患、不妊症の治療にあたっている。傷の小さな腹腔鏡下手術や、開腹しない膣式手術および子宮鏡下手術など低侵襲な手術を中心とした治療に長年取り組んでいる。挙児を希望する方には自然に近い形で妊娠できるよう、一般的不妊治療と腹腔鏡手術などの治療を組み合わせながら治療を行っている。更年期障害や月経不順などに対する女性のヘルスケアにも取り組んでいる。
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日本産科婦人科学会 | 産婦人科専門医・指導医 |
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日本産科婦人科内視鏡学会 | 腹腔鏡技術認定医 |
日本生殖医学会 | 生殖医療専門医・代議員 |
日本女性医学学会 | 女性ヘルスケア専門医・指導医 |
日本内視鏡外科学会 | 技術認定取得者(産科婦人科領域) |
福岡山王病院
1981年 九州大学医学部卒業
1981年 九州大学医学部付属病院産婦人科
1982年 福岡赤十字病院産婦人科
1983年 九州大学大学院医学系研究科博士課程入学
1986年 米国、Scripps Clinic and Research Foundation
(スクリップス臨床研究財団)研究員
1988年 国立別府病院産婦人科
1989年 九州大学医学部付属病院産婦人科助手
1991年 国家公務員共済組合連合会浜の町病院産婦人科
2000年 浜の町病院不妊症センター部長
2005年 浜の町病院産婦人科部長
2009年 福岡山王病院産婦人科部長
2012年 福岡山王病院副院長・産婦人科部長
渡邊良嗣、久保田史郎、田中正久:
超音波妊婦スクリーニングによる子宮外妊娠臨床像の改善効果に関する検討:
日本産科婦人科学会雑誌 38:2152−2156,1986
Y.Watanabe, M.Mitsuyama, M.Sano, H.Nakano and K.Nomoto:
Enhanced resistance against Listeria monocytogenes at an early phase of primary infection in pregnant mice:activation of macrophages during pregnancy.
Infect.Immun. 52:730-735,1986
Y.Watanabe, M.Mitsuyama, T.Koga, T.Handa, Y.Yoshikai and K.Nomoto:
Protective immunity to Listeria monocytogenes in neonatally thymectomized(NTx) mice-involvement of T cells distinct from those in sham-thymectomized mice:
Immunology 63:649-655,1988
坂田暁子、新谷可伸、福原正生、木原祥子、小金丸泰子、軸丸三枝子、岡智、宮原明子、江上りか、渡邊良嗣、中村元一
“腹腔鏡下子宮筋腫核出術時の器具破損トラブル:マニピュレーターを縫い込み破損した4症例の検討”
日産婦内視鏡学会誌、28:409−415、2012
軸丸三枝子、福原正生、木原祥子、小金丸泰子、坂田暁子、新谷可伸、岡智、宮原明子、江上りか、渡邊良嗣、中村元一
“腹腔鏡下子宮筋腫核出術における手術時間・術中出血量に影響を与える因子の検討”
日産婦内視鏡学会誌、28:639−644、2012
福井聡子、福原正生、合志礼子、新谷可伸、軸丸三枝子、宮原明子、江上りか、渡邊良嗣、中村元一
“腹腔鏡下摘出術後に妊娠し健児を得た子宮原発のperivascular epithelioid cell tumor(PEComa)の一例”
日産婦内視鏡学会誌、29:439−442、2014
古恵良桂子、結城裕之、渡辺ナツ子、永浦ひとみ、酒井あゆみ、渡邊良嗣、中村元一
“自然周期の凍結胚移植においても、新鮮胚移植より児の生下時体重は重い”
日本受精着床学会誌、31(2):210−214、2014
福原正生、新谷可伸、宮原明子、江上りか、井上善人、渡邊良嗣、中村元一
“良性子宮疾患に対する手術療法の変遷について〜我々が行った過去18年間の手術症例の検討〜“
日産婦内視鏡学会誌、30(2):374−378、2015
木原祥子、福原正生、坂田暁子、小金丸泰子、新谷可伸、岡 智、宮原明子、江上りか、渡邊良嗣、中村元一
“卵巣線維腫に対する腹腔鏡下手術—当科で経験した17症例の検討”
産科と婦人科、Vol.82 No.10:1157−1162,2015
※一部抜粋、他多数
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