順天堂大学乳腺内分泌外科 主任教授、順天堂医院 乳腺センター長

日本乳癌学会 乳腺専門医・指導医 日本外科学会 外科専門医

齊藤 光江 さいとう みつえ 先生

乳腺内分泌外科の医師として、複数の病院で経験を積む。2006年には順天堂医院 乳腺センターの立ち上げを行い、内科と外科の垣根をとりはらった乳腺疾患の診療を実現している。患者さんを自分の家族のように考え、診療や研究に尽力している。

齊藤先生のストーリー記事

困っている人を助けたい。それが原点
困っている人を助けたい。それが原点

女性の外科医として、道を切り開いてきた齊藤 光江先生のストーリー

基本情報

診療科・主な得意領域

  • 乳腺外科

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資格・学会・役職

日本乳癌学会 乳腺専門医・指導医
日本外科学会 外科専門医
  • 順天堂大学乳腺内分泌外科 主任教授
  • 順天堂医院 乳腺センター長
  • 日本乳癌学会 評議員
  • 経営学 修士
  • 国際支持療法学会MASCC 制吐剤ガイドライン作成委員
  • 日本癌治療学会 制吐剤適正使用ガイドライン評価委員長
  • 日本外科学会 Case Report誌編集委員・専門医制度委員・同専門医評価法ワーキンググループ委員
  • 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会 評議員
  • 日本HBOCコンソーシアム 評議員
  • 日本がんサポーティブケア学会 理事・同CINV部会長・同ガイドライン委員長

所属病院

順天堂大学医学部附属順天堂医院

  • 内科 血液内科 膠原病・リウマチ内科 外科 精神科 神経内科 脳神経外科 呼吸器外科 消化器外科 腎臓内科 心臓血管外科 小児科 小児外科 整形外科 形成外科 皮膚科 泌尿器科 肛門科 産婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 放射線科 歯科口腔外科 麻酔科 乳腺外科 呼吸器内科 循環器内科 消化器内科
  • 東京都文京区本郷3丁目1-3
  • JR中央線(快速) 御茶ノ水 御茶ノ水橋口  JR中央・総武線も乗り入れ、東京メトロ丸ノ内線も利用可 徒歩5分 東京メトロ千代田線 新御茶ノ水 徒歩7分
  • 03-3813-3111
公式ウェブサイト
順天堂大学医学部附属順天堂医院

来歴等

略歴

1984年 千葉大学医学部卒業
1988年 東京大学医学部附属病院分院外科(助手)
1990年 米国留学(テキサス大学医学部附属MDアンダーソン癌センター細胞生物学ポスドク)
1995年 癌研究会附属病院乳腺外科(医員)
2000年 癌研究会研究所遺伝子診断研究部研究員兼任
2002年 癌研究会新薬開発センター教育研修室副室長兼任
2002年 東京大学大学院医学系研究科臓器病態外科学代謝栄養内分泌外科(講師)
2006年 順天堂大学乳腺内分泌外科 先任准教授
2012年 順天堂大学乳腺内分泌外科 主任教授
現在に至る

論文

1) 齊藤光江 スーパー図解乳癌 法研出版 第二版 2017.3
2) 齊藤光江 乳がんの人のためのおいしい療養レシピ 法研出版 2012.11
3) Saito Mitsue, Sugiyama Natsuko, Komoda Masayo. Faculty development of oncology experts. Juntendo Medical Journal. 2014;60(3):220-223.doi: 10.14789/jmj.60.220
4) *F. Roila, J. Herrstedt, M. Aapro, R. J. Gralla, L. H. Einhorn, E. Ballatori, E. Bria, R. A. Clark-Snow, B.T. Espersen, P.Feyer, S.M. Grunberg, P.J. Hesketh, J. Karin, M. G. Kris, E. Maranzano, A. Molassiatis, G.Morrow, I. Olver, B. L. Rapoport, C. Rittenberg, M. Saito, M. Tonato, D. Warr. Guideline update for MASCC and ESMO in the prevention of chemotherapy- and radiotherapy and radiotherapy-induced nausea and vomiting: results of the Perugia multinational consensus conference. Ann Oncol. 21:232-243,2010
5) *M. Saito. Chemotherapy induced nausea and vomiting: focused on Palonosetron. Clinical Medicine Reviews in Oncology. 2:209-220, 2010
6) *M.Saito, M.Tsukuda. Review of Palonosetron: Emerging data distinguishing it as a novel 5-HT3 receptor antagonist for chemotherapy-induced nausea and vomiting. Expert Opinion on Pharmacology. 11(6),1003-1014,2010.
7) *M. Saito, K. Aogi, I. Sekine, H. Yoshizawa et al : Palonosetron plus dexamethasone versus granisetron plus dexamethasone for the prevention of nausea and vomiting during chemotherapy: a double-blind, double-dummy, randomized, comparative phase III trial. Lancet Oncology.10,115-124,2009.

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