ろこもてぃぶしんどろーむ

ロコモティブシンドローム

監修:

対策と治療

ロコモであると判定された場合、筋力やバランス力など運動器の機能低下があれば筋力やバランス力のトレーニングが必要です。

また運動器の病気があれば、治療が必要です。特にロコモ度3と判定された場合は何らかの運動器疾患があり、その治療が必要な段階に至っていることが多いので専門医の診療がすすめられています。運動器の痛みやしびれには薬が有効です。

また、ロコモは肥満などの生活習慣病を併発しやすく、互いに影響しあって悪化するという負のスパイラルに陥るケースもめずらしくありません。ロコモに至った高齢者は、単に運動機能の維持・向上に力を入れるだけではなく、生活習慣病の予防や治療を行っていくことも大切です。

[参照元]
日本整形外科学会 ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト

最終更新日:
2020年10月21日
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2020/10/21
更新しました

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