原因
乗り物酔いは、自動車や電車、遊具、飛行機や船などの乗り物で体が揺らされることによって発症します。
明確な発症メカニズムは解明されていませんが、前庭で感じ取る体のバランスと目に入る情報に乖離が生じることが原因で発症するといわれています。具体的には、体の揺れを感じているものの読書などをしていて目に入る光景が静止している・じっと座っているのに目に入る光景が激しく動いている・船に乗って波の一方向の動きを見ているものの体は上下に動いている、という状況が挙げられます。
このような体のバランスと視覚の乖離が生じると、脳の機能に異常が生じて嘔吐中枢が刺激されたり、自律神経のバランスが乱れたりすることで冷や汗や嘔吐などのさまざまな症状を引き起こすと考えられています。
また、乗り物酔いは、換気不足、乗り物酔いに対する恐怖心や不安感などの精神的な要因、妊娠などによるホルモンバランスの変化、片頭痛の既往なども発症リスクを高め、発症のしやすさは遺伝的な要因もあるとされています。
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