症状
乗り物酔いを発症すると、眠気、あくび、めまい、頭痛、頭重感、集中力低下、脱力感、疲労感などさまざまな症状が現れ、最終的には顔面蒼白、冷や汗、吐き気、嘔吐などの症状が引き起こされます。
なお、乗り物酔いの症状は体が揺れなどに慣れることによって徐々に改善していきます。しかし、長期間の船旅などで症状の改善が遅れるケースでは、頻回な嘔吐によって脱水や血圧の低下、抑うつ気分などの症状を引き起こし、さらに症状を悪化させるケースもあります。
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