でんせんせいたんかくしょう

伝染性単核症

(伝染性単核球症)

最終更新日:
2022年02月21日
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2022/02/21
更新しました
2017/04/25
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検査・診断

伝染性単核症の診断は、症状や血液検査の結果をもとに総合的に判断されます。

症状では発熱、扁桃炎咽頭炎頸部リンパ節腫脹、肝脾腫の有無などが参考となります。

血液検査では、異型リンパ球の出現を伴うリンパ球増多、肝機能障害の有無を確認します。

また、EBVの感染を確かめるため、EBVに関連するVCA抗体、EA抗体、EBNA抗体の測定を行います。これらの抗体は抗体の種類によって上昇するタイミングが異なるため、複数の抗体を測定することによって現在の感染だけでなく過去の感染の有無も調べることができます。

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