症状
先天性水頭症は、脳室が拡大するとともに頭囲が拡大します。これは、胎生期や乳児期は頭蓋骨を構成する骨同士がしっかりとくっついていないため、脳室の拡大に伴って頭蓋骨が押し広げられ、頭囲も拡大するためです。このため、脳室が拡大したとしても脳圧(頭蓋骨内部の圧)の上昇は軽度となります。
また、先天性水頭症の7割近くは生後早い段階で手術をすれば症状は改善し、知能や運動機能などに障害を残すことはほとんどありません。しかし、先天性水頭症の原因が脳に重大なダメージを与える病気である場合は、発育の遅れなどが目立つこともあります。
また、緩やかに症状が進むタイプの先天性水頭症では、小児期にはほとんど症状が見られず、成人になって発症することがあります。この場合、頭痛やめまい、意識消失などの症状が現れ、脳や脊髄がダメージを受けることで運動機能や感覚機能に障害を引き起こすことも少なくありません。
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