予防
内耳炎を予防するには、急性中耳炎などを発症した場合にできるだけ早く適切な治療を受けることが大切です。また、慢性の経過をとる真珠腫性中耳炎も放置してしまうと内耳炎のリスクにもなりますので、治療は医師の指示に従って決められた期間続けるようにしましょう。
また、内耳炎は聴力低下やめまいなどの重篤な後遺症を残すことも少なくありません。何らかの異常を感じた場合はできるだけ早めに診察を受けることも大切です。
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