こうくうかんそうしょう

口腔乾燥症

同義語
ドライマウス

検査・診断

口腔乾燥症が疑われる場合は、その原因を探すため、問診に加え、唾液分泌量の測定などの検査が行われます。

唾液分泌検査

実際に唾液量を測定し、唾液分泌量が低下しているかを評価するための検査です。方法はいくつかありますが、自然に流出する唾液を15分間ためて量を測定する“安静時唾液検査”、ガムを10分間噛みながら分泌された唾液をためて量を測定する“ガムテスト”、2分間ガーゼを噛んで重量を計測する“サクソンテスト”などがあります。

唾液腺機能検査

唾液腺に何らかの異常がないか、唾液腺のMRIやエコー検査、シンチグラフィー検査を行うことがあります。

血液検査

口腔乾燥症はシェーグレン症候群糖尿病などの病気によって起こることがあるため、ほかの病気がないか調べるために血液検査を行うのが一般的です。

最終更新日:
2025年02月21日
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2025/02/21
更新しました
2017/04/25
掲載しました。

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口腔乾燥症

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