検査・診断
口腔乾燥症が疑われる場合は、その原因を探すため、問診に加え、唾液分泌量の測定などの検査が行われます。
唾液分泌検査
実際に唾液量を測定し、唾液分泌量が低下しているかを評価するための検査です。方法はいくつかありますが、自然に流出する唾液を15分間ためて量を測定する“安静時唾液検査”、ガムを10分間噛みながら分泌された唾液をためて量を測定する“ガムテスト”、2分間ガーゼを噛んで重量を計測する“サクソンテスト”などがあります。
唾液腺機能検査
唾液腺に何らかの異常がないか、唾液腺のMRIやエコー検査、シンチグラフィー検査を行うことがあります。
血液検査
口腔乾燥症はシェーグレン症候群や糖尿病などの病気によって起こることがあるため、ほかの病気がないか調べるために血液検査を行うのが一般的です。
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