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だいのうひしつきていかくへんせいしょう

大脳皮質基底核変性症

同義語
CBD
監修:

検査・診断

症状、経過、診察の所見から大脳皮質基底核変性症を疑います。通常、血液検査や脳脊髄液検査(のうせきずいえきけんさ)では異常を認めません。そのため、以下のような検査が診断に有用とされています。

画像検査

頭部のMRIやCT検査で、脳の前頭葉と頭頂葉という部位に目立つ左右非対称性の萎縮がみられます。

また、脳血流SPECT*という検査では、同部位の左右非対称性の血流低下がみられることが特徴です。そのほか、ドパミントランスポーターSPECT**では脳の線条体という部位の片側に集積低下を認めます。

*脳血流SPECT:脳の血流を測定し、脳の各部位における血流の状態や血流低下を伴う脳機能の低下が起こっていないか調べる検査。

**ドパミントランスポーターSPECT:123I-FP-CIT SPECTと呼ばれる検査で、脳の線条体という部位でのドパミン神経の状態(密度)を調べる検査。パーキンソン病レビー小体型認知症や大脳皮質基底核変性症など黒質のドパミン神経細胞が障害される病気では集積の低下がみられる。

最終更新日:
2024年05月15日
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2024/05/15
更新しました
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