骨折部位を触ると強い痛みが生じます。また、腫れを伴うことや、骨が歪むことから表面上でも変形していることがわかることもあります。
そのほかにも、両足の長さが違う、骨折した足が内側(もしくは外側)に向いているなどで骨折を認識することもあります。さらに、数日経過してからあざができることもあります。
大腿骨骨折は高齢者に生じることが多いため、自覚症状の訴えが明らかではないこともあります。しかしその場合でも、足を他動的に動かすととても痛がる、自立歩行ができなくなるなどの症状がみられます。
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