検査・診断
強直性脊椎炎が疑われるときは次のような検査が行われます。
画像検査
脊椎や骨盤、手足の関節など痛みや腫れが生じている部位の骨の状態を調べるため、レントゲン、CTやMRIなどの画像検査が行われます。
特にMRI検査は早期段階の炎症も描出しやすいため、早期発見に役立つと考えられています。また、強直性脊椎炎と似たような症状が現れてしばしば誤診される椎間板ヘルニアとの鑑別にも有用です。
血液検査
強直性脊椎炎を発症すると体内で炎症が続く状態となるため、一般的には炎症の程度を調べるための血液検査が行われます。また、そのほかにも血液検査では自己免疫疾患で見られる自己抗体(自分の体を攻撃するたんぱく質)や発症に関与していると考えられている HLA-B27の有無を調べることも可能です。
実績のある医師
周辺で強直性脊椎炎の実績がある医師
順天堂大学医学部 整形外科学講座 非常勤講師
内科、血液内科、膠原病・リウマチ内科、外科、精神科、神経内科、脳神経外科、呼吸器外科、消化器外科、腎臓内科、心臓血管外科、小児科、小児外科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、肛門科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科口腔外科、麻酔科、乳腺外科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科
東京都文京区本郷3丁目1-3
JR中央線(快速)「御茶ノ水」御茶ノ水橋口 JR中央・総武線も乗り入れ、東京メトロ丸ノ内線も利用可 徒歩5分、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」 徒歩7分
明陽リウマチ膠原病クリニック 院長
内科、リウマチ科、腎臓内科
東京都杉並区西荻北2丁目2-17 西荻北エイフラッツビル2階
JR中央・総武線「西荻窪」 徒歩3分
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