きゅうせいちゅうじえん

急性中耳炎

検査・診断

顕微鏡や内視鏡を用いて鼓膜を確認します。具体的には鼓膜の色、鼓膜を通して見える中耳にの貯留があるか、鼓膜に移る光の反射具合、鼓膜穿孔の有無などを観察します。起炎菌を調べるために細菌培養検査も行います。中耳炎の起炎菌は耳管を通して中耳に行くため、鼻からも培養検査を行います。細菌の培養検査は重症化した急性中耳炎では特に重要で、抗菌薬の選択に有用です。

最終更新日:
2017年04月25日
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2017/04/25
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