きゅうせいこうとうがいえん

急性喉頭蓋炎

最終更新日:
2023年06月27日
Icon close
2023/06/27
更新しました
2017/04/25
掲載しました。
この病気の情報を受け取るこの病気は登録中です

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

医師の方へ

症状

急性喉頭蓋炎は感冒に続発することが多く、初期症状としては発熱やのどの痛み、ものの飲み込みにくさなどがあります。

進行すると、嚥下時痛(えんげじつう)(飲み込むときの、のどの痛み)が強くなり、飲食物だけではなく、唾液を飲みこむことができないほどの痛みを訴えます。喉頭蓋の腫れが強くなると、くぐもった声となり、呼吸も苦しくなります(呼吸困難)。

息苦しさにも段階があり、はじめのうちは息を吸う際にゼーゼー、ヒューヒューといった音がなるような症状が現れます。それらの症状は急速に進行し、処置が遅れた場合には窒息死に至る可能性もあります。症状が出現してから1日未満で呼吸困難に陥る、劇症型といわれる危険な病態もあることから、医療機関を受診し、速やかに適切な診断と治療を受ける必要があります。

医師の方へ

医師向けの専門的な情報をMedical Note Expertでより詳しく調べることができます。

この病気を検索する
急性喉頭蓋炎について

急性喉頭蓋炎の概要、診断方針、治療方針をまとめて確認することができます。

「急性喉頭蓋炎」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

実績のある医師をチェック

急性喉頭蓋炎

Icon unfold more