せいせんきのうていかしょう

性腺機能低下症

監修:

検査・診断

性腺機能低下症では、特徴的な性機能症状と血液中の性ホルモン量をもとに診断します。そのため、まずは身体診察で体の状態を確認し、次に性ホルモン量を調べるために血液検査が行われます。

視床下部や下垂体の病変(腫瘍や炎症など)が原因で性腺機能低下症が起こる場合もあるため、原因を検索する目的で頭部MRI検査などの画像検査が行われることもあります。染色体異常によるクラインフェルター症候群ターナー症候群では染色体検査、カルマン症候群では遺伝子検査が検討されます。

最終更新日:
2023年09月07日
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2023/09/07
更新しました
2017/04/25
掲載しました。

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