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せいそうしゅよう

精巣腫瘍

監修:

症状

精巣腫瘍を発症すると、陰嚢が腫れたりしこりを触れたりするようになります。痛みを伴うことはほとんどないためすぐに病院を受診せず、発見が遅れることも少なくありません。

また、進行すると腹部のリンパ節、肺、骨、肝臓、脳などに転移を起こすことがあります。ほかの臓器に転移が生じた場合は、その部位により、咳・息苦しさ・血痰、腰痛・骨折、麻痺などの症状が現れます。

また、精巣腫瘍はホルモン様物質を産生することがあり、その結果、女性化乳房(乳房が膨らむ)などの症状が現れることもあります。

最終更新日:
2022年12月16日
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2022/12/16
更新しました
2017/04/25
掲載しました。

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