のうじょうみゃく

脳静脈洞閉塞症

別名
静脈洞閉塞症
最終更新日:
2017年04月25日
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2017/04/25
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症状

脳静脈洞閉塞症では、静脈洞に閉塞が生じてから症状が現れるまでの時間に個人差があります。3割程度は発症してから48時間以内に何らかの症状が生じますが、半数以上は徐々に症状が現れ、1か月以上かけてゆっくりと症状が現れることもあります。

静脈が詰まることによって脳梗塞脳出血などが生じると、神経症状が現れます。また、硬膜静脈洞が閉塞して脳脊髄液の吸収が妨げられると、脳圧が上昇することによる症状も出現します。

神経症状

脳梗塞や脳出血をきたすことがあり、ダメージを受けた脳の部位に応じた神経症状が現れます。

脳圧上昇による症状

脳圧上昇が軽度である場合は、頭痛や吐き気、眼痛などの症状が現れます。脳圧上昇が高度になると、けいれん発作や視覚障害、精神症状が現れ、進行すると昏睡状態となります。特に脳ヘルニアなどを引き起こして呼吸中枢のある脳幹がダメージを受けると、呼吸が停止し、命に関わることもあります。

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