症状
骨がもろく柔らかくなってしまうため、骨や関節が痛みます。また、ちょっとした外力でも骨折しやすくなります。
腎性骨症は慢性腎臓病をベースにして発症する病気であり、骨病変に付随して身体のさまざまな部位に症状が現れます。腎臓が本来持つ機能が障害されることで、尿が出なくなったり、身体がむくんだりします。
また、全身の血管にもカルシウム、リンのバランスが崩れている影響が現れ、心筋梗塞や脳卒中といった重篤な病気が発症する素因を形作ることにもなります。
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